特殊鋼や鋳鉄産業を主な対象に、高能率な切削加工技術を開発し技術移転することで、県内企業の受注拡大や新分野への進出を支援しました。さらに、切削加工を背景とした新たな医療機器の開発にも、産学官医工連携で取り組みました。

1.難削材料の高能率加工技術開発

2.快削性片状黒鉛鋳鉄の実用化・事業化

3.医工連携による新たな治療システムの開発

4.お問合せ先

難削材料の高能率加工技術開発

難削材料製品の加工技術開発、形状品質評価支援により、SUSANOOなどの県内企業の航空機・エネルギー産業分野等への進出や受注開拓を支援しました。

難削材の高能率加工

快削性片状黒鉛鋳鉄の実用化・事業化

県(当所)が発明した特許第3707675号「加工コストの削減を可能とする快削性鋳鉄」を戦略的に実用化・事業化することで、県内企業の受注拡大を支援しました。

黒鉛鋳鉄の実用化

医工連携による新たな治療システムの開発

島根大学医学部整形外科学講座・県内外企業との産学官医工連携により、患者の負担軽減と早期治癒を促す『島根発』の新たな骨折治療システムの開発に取り組みました。

医工連携

お問合せ先

島根県産業技術センター生産技術科:古屋
電話:0852-60-5225(直通)
Mail:sangisen@pref.shimane.lg.jp