データの収集と分析の重要性

IoT(Internet of Things)は、デバイス同士がインターネットを通じて相互に通信し、データを共有する技術です。
センサーやデバイスを介して大量のデータを収集し、それを分析することで価値のある情報を見つけることができます。
これにより生産性の向上、予測分析、リアルタイムの意思決定が可能になります。

データ取得の方法

センサー / デバイス

デバイス メリット デメリット

市販のIoTデバイス

おんどとりシリーズ
おんどとりシリーズ
グラフテック データロガー

グラフテック データロガー

  • セットアップが簡単で技術的なスキルが不要
  • UIが使いやすくデザインされておりユーザビリティに優れる
  • 提供された機能や設定以外のカスタマイズが難しい
  • ラズパイやArduinoに比べてコストが高い

ラズパイ/Arduino + 各種センサー

ラズパイ/Arduino
温度センサー
光センサー
振動センサー
電流センサー
  • システムを自由にカスタマイズしたり機能を追加出来る
  • 比較的コストが安い
  • プログラミングや基本的なハードウェアの知識など技術的なスキルが必要
  • トラブルシューティングに時間が掛かる

ローカル / クラウド サーバー

取得したデータはローカルサーバーまたはクラウドサーバーに保存します。
サーバーに保存されたセンサーデータをグラフやチャートとして可視化することで、トレンドやパターンを把握できます。
またスマホやPCからアクセスしモニタリングすることができます。

サーバー

事例紹介

光センサーを用いた稼働状況見える化

光センサーを用いた稼働状況見える化

  • 稼働状況の可視化
  • 稼働率の比較

電流センサーを用いた消費電力見える化

電流センサーを用いた消費電力見える化

  • 消費電力の可視化
  • 待機時と稼働時の消費電力の比較

画像処理を用いたアナログメーター読み取り

画像処理を用いたアナログメーター読み取り

  • メーター値を読み取りデータ化
  • 目視点検の省力化
 

導入のポイント

1.既存設備を改造せずデータを簡単に収集できる事

  • 旧型設備の場合、コントローラと通信ができずそのままではデータ収集しにくい場合が多い。
  • 信号取得のため配線工事を行う場合、工事が大掛かりになってしまったり、場合によってはメーカー保証から外れる。

2.生産現場の作業負担が増えない事

  • 担当者の業務を増やすシステムは、導入しても活用されなかったり正確なデータが取得できない。
  • 帳票や日報など手作業による集計は製造現場の負荷が大きく、ヒューマンエラーも起こりやすい。

3.初期投資はコンパクトかつ低コストである事

  • いきなり理想を追い求めたり、全ての意見を集約しようとすると大規模な提案となりやすい。
  • システム導入は費用対効果が明確にしにくく、いきなり大規模な予算は確保できない。

担当科 

所属 電話番号

情報技術・デザイン科

(0852)60−5120