研究活動の不正行為等防止に関する取組
島根県産業技術センターでは、研究活動の不正行為等防止に関する取組として、以下のとおり定めています。
責任体制
最高管理責任者:所長
統括管理責任者:副所長
コンプライアンス推進責任者:総務課長
不正防止計画推進者:研究統括監
対象とする不正行為等
研究費の不正使用
センター業務において、故意又は重大な過失により、競争的資金の交付の決定の内容若しくはこれに付した条件に違反して使用すること。
不正行為
センターの研究活動において、故意又は研究者としてわきまえるべき基本的注意義務を著しく怠ったことによりなされる以下の行為
- ねつ造:存在しないデータ、研究結果等を作成すること。
- 改ざん:研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ、研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工すること。
- 盗用:他の研究に携わる者のアイディア、分析・解析方法、データ、研究結果、論文又は用語を、当該研究に携わる者の了解又は適切な表示なく流用すること。
受付窓口
- 受付窓口:島根県産業技術センター企画調整スタッフ
- 所在地:〒690-0816島根県松江市北陵町1番地
- 電話:0852-60-5141
- FAX:0852-60-5144
- 電子メール:sangisen@pref.shimane.lg.jp
受付方法
- 不正行為等の告発は、書面、電話、ファクシミリ、電子メール又は面談のいずれかの方法でお願いします。
- 告発の際は、下記の内容について確認させていただきます。確認できない場合は原則受付できません。
- 告発者の氏名、所属(職業)及び連絡先
- 不正等を行ったとする者の氏名
- 不正等の様態、事案の内容
- 不正行為とする科学的な合理性のある理由
- 告発者が特定される情報について、秘匿する希望の有無
- 告発者の情報は非公開とし、希望があれば、告発者の氏名等は秘密として守られます。
- 告発者に対し、調査協力を求める場合があります。
- 悪意に基づく虚偽の告発であると認められた場合は、島根県の規程等に従い処分、告発等をすることがあります。