木質材料科

現在の位置:トップ / 設備・機器 / 保有設備・機器 / 木質材料科 / 人工気象装置

人工気象装置

本所(松江市北陵町)

機器開放対応:◯

お問合せ・申込先 木質材料科:0852-60-5121

使用料 2,600円/時間 赤外線照射装置を利用する場合2,780円 / 時間

印刷ページ

人工気象装置

DATA データ

温度湿度可変の二室からなっており、二室の間に壁試験体を配置することで、壁の熱貫流率を測定する装置。また、赤外線照射装置を利用すると、熱によるドアのそりなどを測定することが可能です。(一室のみを単独運転することも可能。)

SPEC スペック

メーカーマルイ
型式AK-1000(T)

詳細情報を表示 詳細情報を非表示

制御項目屋内空気温度0~50℃
空気湿度40~90%RH
加熱箱空気温度10~25℃
屋外空気温度-20~50℃
空気湿度30~90%
日射量0~1kW/m2
風速1~10m/sec
導入年度平成13年

赤外線照射装置

赤外線照射装置

USAGE 主な用途

  • 建材の断熱性能の測定熱や水分による建材の反りの測定
  • 大型恒温恒湿室としての利用

埋込画像二室の間に両手を入れられる仕切り板を設置することによって、室内に入って作業できないような過酷な環境下においても試験が可能。

 

 

 

河村、中井「小試験体を用いた瓦屋根の断熱・遮熱性能の計測」(2017年度日本建築学会大会梗概集)

河村、中井「小試験体を用いた瓦屋根の断熱・遮熱性能の計測」(2017年度日本建築学会大会梗概集)

TOP