熱伝導率測定装置(ホットディスク法)
本所(松江市北陵町)
機器開放対応:◯
お問合せ・申込先 化学応用科:0852-60-5125
使用料 730円 / 時間

データ
ホットディスク法により、熱伝導率および熱拡散率を測定する装置です。
主にセラミックスや断熱材などのように、比較的熱伝導率、熱拡散率の低い試料の測定に用います。
(熱伝導率、熱拡散率の測定範囲はセンサー径や試験片の大きさによって異なります。)
スペック
メーカー | 京都電子 |
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型式 | TPA-501 |
センサーの大きさ | 直径7-30mm |
必要な試験片数 | 平板状試料2個 |
試料片の大きさ | センサー径の3倍以上(厚さはセンサー径以上) |
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熱伝導率の測定範囲 | 0.01~100W/mK |
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熱拡散率の測定範囲 | 0.2~60mm2/s |
導入年度 | 平成13年度 |
センサー
主な用途
建築材料など比較的大きな材料の熱伝導率測定に使用します。必ず同じような形状で1対2個の試料を準備する必要があります。熱伝導率と使用するセンサーのサイズによって試料サイズが変わりますので、ご用命の際はご相談ください。
二個の試料でセンサーを挟んで測定する