示差熱-熱重量同時測定装置
本所(松江市北陵町)
機器開放対応:◯
お問合せ・申込先 無機材料・化学科:0852-60-5125
使用料 780円 / 時間

データ
試料と標準物質をプログラムに従い同時に加熱し、加熱時の試料と標準物質の温度差を分析する示差熱分析(DTA)と、試料の重量変化を分析する熱重量分析(TG)を同時に行う装置。
試料の反応温度や吸熱・発熱の判断、反応による重量の増減等を分析するために使用します。
スペック
メーカー | リガク |
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型式 | TG-DTA8122 |
温度範囲 | 室温~1500℃ |
最大試料重量 | 200mg |
昇温速度 | 0.01℃/min.~100℃/min. |
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TG測定レンジ | ±0.1mg~±200mg |
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DTA測定レンジ | ±2.5μV~2500μV |
測定雰囲気 | 大気、窒素、アルゴン |
導入年度 | 令和3年度 |
主な用途
- 粉体の酸化・還元・分解等の熱分析
- 有機物の燃焼等の熱分析
- 溶融・蒸発・ガラス転移温度等の測定