金属技術科

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ポータブル型X線残留応力測定装置

本所(松江市北陵町)

機器開放対応:◯

お問合せ・申込先 金属技術科:0852-60-5123

使用料 1180円 / 時間

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ポータブル型X線残留応力測定装置

DATA データ

X線回折法(cos α法)によって結晶面間隔を測定することにより、材料表面の残留応力や、鉄鋼材料の残留オーステナイトの体積率を非破壊で測定する。可搬型であり、遮蔽ボックス内での測定だけでなく、測定試料が大きい場合は管理区域に設定している別室に持ち込んで測定することもできる。

SPEC スペック

メーカーパルステック工業
型式µ-X360s

X線管球の種類

(主な測定材料)

Cr管球(α-Fe, Al, α-Al2O3 など)
V管球(α-Ti, W, WC, β-Si3N4 など)
Mn管球(γ-Fe, Cu, Ni など)
Cu管球(Cu, Ni など)

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コリメータ径φ0.3、φ0.5、φ1.0、φ2.0 mm
測定時間数分程度 (測定試料により異なる)
オプション簡易揺動ユニット、電解研磨装置
導入年度平成30年度

試料のセットアップ状況

試料のセットアップ状況

USAGE 主な用途

材料に加えた熱処理やショットピーニングなどの効果を調べることができます。

測定結果の例

測定結果の例

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