取り組みの概要

プロジェクトテーマ 概要
熱性御システム開発 熱制御システム開発2電子・電気機器等の機能性向上のための課題である「熱問題」を解決するため熱を早く伝える新材料(銅やアルミニウムと炭素材料の複合化による高熱伝導材料)を開発し、その事業化を目指した。
また、製品構造でも熱を伝えやすい配置や形状とする熱設計技術を駆使し、独自製品の開発支援を行った。
新エネルギー応用製品開発 新エネルギー応用製品開発次世代太陽電池として期待される「色素増感太陽電池(DSC)」を研究開発し、その応用製品および関連材料の商品化、事業化を目指した。
機能性食品産業化 機能性食品産業化県内産の農林水物を用いて、生理機能を調節し、健康維持や健康回復効果の働き(機能性)があるかどうか、食品を加工するのに適しているかどうか、などの試験研究を行い、県内企業と連携して機能性食品の開発を行った 。
さらに県内企業の商品開発、販路拡大、栽培、加工技術の向上にけた取り組みを様々な角度から支援し、機能性食品産業群の育成を行った 。
ICT(情報通信技術)技術開発 図13センサを用いて動き、音、光などを計測・判別する技術やデジタルコンテンツ製作に関する技術により、県内外企業との連携による事業化を行った。
また、高専・大学と連携し人材育成を図り、関連県内企業での雇用創出や県内への企業誘致を行った。
プラズマ熱処理技術開発 プラズマ熱処理技術開発機械金属 材料にプラズマ 状態(電子が分から離れ 自由に動き回る状態)を利用して炭素や窒浸入させ、その材料表面強度や長寿命化を図 るなど、プラズマ技術による工業製品の高機能化・高付加価値化を図った 。

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